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「リアリティバイツ」

 

 

リアリティバイツの主な出演者

リレイナ・ピアース(ウィノナ・ライダー)、トロイ・ダイアー(イーサン・ホーク)、マイケル・グレイツ(ベン・スティラー)、ヴィッキー・マイナー(ジャニーン・ガラファロー)

リアリティバイツのネタバレあらすじ

【起】- リアリティバイツのあらすじ1

大学を主席で卒業したリレイナは、インターンとして憧れのテレビ局で働いていました。
自分で撮影し続けてきた映像を使って、若者世代のドキュメンタリー番組を作る事を夢見ていたのです。
同じころ、大学時代の男友達、トロイとサミーが、ひょんなことからリレイナと女友達ヴィッキーが住む家へ転がりこみ、同居生活を始めます。
トロイは職に就こうとしないバンドを愛する自由人で、けれども話す会話はどことなく哲学的。
ゆえに、優等生のリレイナとぶつかる事がしばしばありました。
サミーは、男性しか愛せない同性愛者で、そのことを両親に言えずに悩み続けており、ヴィッキーは大勢の男性と肉体関係を持ち、ある日エイズかもしれないという恐怖に苛まれるようになります。
そういった、友人達の日常を、ドキュメンタリーの題材とするために、リレイナは自身でビデオカメラを回し続けていました。

【承】- リアリティバイツのあらすじ2

そんなある日、リレイナは働いていたテレビ局の人気番組司会者とぶつかってしまい、突然解雇されてしまいます。
一から就職活動を始める事となったリレイナだったが、何をやってもうまくいかず、まさに「リアリティ・バイツ」(現実はキビシイ)といった状況に陥ります。
そんなある日、人気テレビ局の凄腕プロデューサーである、マイケルと出会います。
リレイナは、自分のドキュメンタリー番組を制作するという夢をあきらめられず、マイケルに相談します。
マイケルはリレイナの熱意を受け入れ、製作に協力する事になり、それと同時に、2人の中も急接近し始めます。
その様子を間近で見ていたトロイ。
リレイナとのデートで迎えに来たマイケルに対し、哲学的な言葉で嫌味を言ったり、リレイナを皮肉ったりします。
その言葉の裏には、リレイナに対する想いがあったのです。
しかし、そんな態度のトロイに対して、リレイナは嫌悪感を抱くばかりでした。

【転】- リアリティバイツのあらすじ3

普段なら、到底付き合いそうにないタイプのマイケルでしたが、彼の口利きで、番組としてテレビで放送されることになりました。
それと同様に、マイケルとの仲も深まっていきましたが、待ちに待った番組放送を見て愕然とします。
現在の若者達の生き方を描いたドキュメンタリーではなく、多くが再編集され、ドキュメンタリーのかけらも無い、ただのミュージックビデオとなってしまっていたからです。
この事でリレイナは、夢を叶える気持ちが強かったために、自分の気持ちに嘘をついて付き合っていた事に気づき始めます。
マイケルとの仲もうまくいかなくなり、ドキュメンタリー番組の夢も終わってしまったリレイナは、気持ちがどん底まで落ちてしまいました。
そんな中、突然トロイがいなくなってしまいます。
いなくなってしまったトロイがどうしても気になってしまうリレイナなのでした。

【結】- リアリティバイツのあらすじ4

トロイがいなくなり、連絡も取れなくなってしまった間中、ずっと心のどこかでトロイの事を考えていたリレイナでした。
それが、本当は自分が好きだった人はトロイなんだという事を感じ始めるきっかけとなっていたのです。
そんなリレイナの周りでは、母親に自分がゲイである事を告白したサムや、エイズの検査結果が陰性で安心するヴィッキーも少しずつ前へと歩き出し始め、リレイナも少しずつ気持ちが前向きになっていきました。
しばらくして、何の前ぶれもなく突然戻ってきたトロイでしたが、実は父親の葬儀のために実家へ戻っていたのでした。
それを知ったリレイナは自分の気持ちに素直になり、トロイを温かく迎え入れます。
そして、トロイとリレイナは、今までの気持ちのすれ違いを取り戻すように、また一緒に生活を始めていったのです。